理容師、美容師になる人ってみんな理容美容専門学校に通ってました。
理容専門学校は刺激あり、仲間あり、青春あり、楽しい所でした。
そんな理容専門学校を現役理容師岩澤がいろいろと書いてみます。
理容師、美容師になるには二段階の順番があります。
- 理容師美容師になるにはまず理容美容専門学校に通います。
- 次に理容国家試験を受けて、合格すると晴れて理容師資格者、美容資格者になれるんです。
そう、理容師、美容師ってなるのが大変なんです。
理容師になるには理容専門学校に通います。
理容専門学校は各都道府県に一学校はあるかなぁと思います。
専門学校に通って理容の実技と理容の学科の勉強をします。
実技はカットやカラー、パーマやシャンプーなど理容室で実践的に使う技術を勉強していきます。
二年生になると実践的な技術練習と並行して国家試験の実技練習もすることになります。
理容専門学校はこんなところ
理容専門学校は男性の多い学校です。
岩澤の通っていた理容専門学校も男女比が8:2の比率でした。
練習ウィッグがゴロゴロしている教室はちょっと異様な感じ。
でもすぐになれてしまいますよ。
次に理容国家試験を受けて合格すると理容師資格者になれるんです。
二年の最後の1月~3月の間に理容国家試験があり、そこで実技と学科の試験を受けます。
(実技と学科の試験日は違います。)
国家試験の合格率はまちまちで苦手科目があると大変です。
学科は6割の正解率で合格なので、リラックスして受けることが出来ます。
同時期に美容師の美容国家試験もあります。
この国家試験時期になると、理容美容専門学校はちょっとピリピリムードになります。
理容師美容師専門学校の学費は学校によってだいぶ違う
昼間過程の学費と通信制の学費もだいぶ違います。
一般的に通信制の学費の方が安く、昼間過程の学費が高いです。
コスパがイイのは通信制という事ですね。